SDGs&脱炭素
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月、「国連持続可能な開発サミット」がニューヨーク国連本部にて開かれ、国連加盟国によって採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、17の目標と169のターゲットで構成されています。
地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
東洋企業株式会社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けて事業を展開していくことが重要だと考えます。現在も、事業特性を踏まえ、SDGsの目標の中から取り組むべき課題を抽出するとともに、脱炭素の視点を経営に取り入れることで持続可能な成長につなげていきたいと考えています。引き続きこれら課題の解決に向けた事業を積極的に推進していきます。
東洋企業株式会社は「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定された「北九州SDGsクラブ」の会員として登録されています。
「ゴール目標は安全な水を世界中に・・。」
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「NMRパイプテクターによるCO2排出削減効果について」
NMRパイプテクターは、給水管・空調冷温水配管の取替えを不要にするので、配管を取替えた場合に新管の製造に必要な原油の消費を無くし、そのCO2排出を防止します。
①鉄1tに必要な原油は約0.8t
②原油1tが出すCO2量は約3t
NMRパイプテクターがこれまで削減したCO2排出量は、
・マンション1棟(平均42戸)あたり、鉄材は約10t使用しますので
CO2排出量は24t。
実績3.000棟で72.000tになります。
・空調冷温水配管(ホテル・病院)の鉄材使用量は1棟あたりマンションの
約5倍。
実績1.200棟でCO2排出量は144.000tになります。
上記合計で216.000tのCO2排出を削減したことになります。